昨日、我が子と、息子のお友達と3人で「大怪獣バトルウルトラ銀河伝説」の初日上映に行ってきました。
箕面のカルフールにある「シネマ109」へ妻と子供たちを車に乗せて早朝から行って来ました(妻は上映中買い物三昧〜)。行ってみると、10時からの上映なのに、映画館の入り口では9時過ぎから20名ほど列を成していました。
どうやら同日初日上映の「仮面ライダーW×仮面ライダーディケイドMOVIE大戦2010」を観に来た人とかぶったみたいで、その後も入場待ちの人の列は増え続けました。
「大決戦!超ウルトラ8兄弟」の映画を、人に勧められて観たのが、子供がウルトラシリーズにハマッタきっかけですが(親も・・・)、親の視点からすると、仮面ライダーよりも啓蒙的に感じるし、最近のライダーの金儲け主義に少々ウンザリだったので、円谷プロの姿勢に好感が持てます。玩具も、仮面ライダーや戦隊シリーズよりは安いように思いますし・・・・。
映画の方はというと、「超ウルトラ8兄弟」同様に、ストーリもそこそこしっかりしていたしウルトラヒーロー&怪獣のオンパレードで、大人も子供も楽しめるのではないかと思いました。私がビックリしたのは映像のすごさです。「超ウルトラ8兄弟」ではCGが使われていたものの、CGと実写の映像差がはっきりしていたので、少しリアルさに欠けていたのですが、今回は上手にCGと実写を組み合わせていたし、実写のワイヤーアクションや、あのウルトラのスーツを着てのアクションも、すごくかっこよかったです。私としてはかなりリアルなウルトラマンを楽しめました。
それと、エンドロールを観ていると、声優として「雨上がり決死隊」の宮迫さんや、小泉純一郎氏の名前も・・・・。小泉純一郎って・・・・、思わずびっくりしました。
残念だったのは、せっかく入場のときにGETした、ウルトラマンゼロの大怪獣バトルカードで遊びたかったのに、カルフールにあるゲームセンターでは大怪獣バトルのゲーム筐体がなかったことでしょうかね。